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論文

ポリマーエマルションの放射線加工(IV); メタクリル酸メチルの低温放射線乳化重合

幕内 恵三; 片貝 秋雄; 伊藤 洋; 早川 直宏; 荒木 邦夫

色材協會誌, 56(6), p.381 - 388, 1983/00

メタクリル酸メチルの放射線乳化重合を0$$^{circ}$$C~19$$^{circ}$$Cで行った。重合温度、乳化剤濃度及び線量率によらず、重合は2段階で進行した。重合率70%前後までの第1段階では、重合速度は大きく、分子量は重合率とともに大きくなった。第2段階では、重合速度は小さく、分子量は重合率とともに小さくなった。エマルション中のメタクリル酸メチルの分布状態を高分解能NMRにより求め、第2段階での分子量低下は、ポリメタリル酸メチルの放射線による崩壊が共存するメタクリル酸メチルによって促進されるためであることを明らかにした。

論文

High-resolution NMR studies on radiolytic reactions in polyethylene

早川 直宏; 栗山 将

Journal of Polymer Science; Polymer Chemistry Edition, 14(6), p.1513 - 1517, 1976/06

直鎖ポリエチレンの微結晶粉末を空気中および真空中で$$^{6}$$$$^{0}$$Co-$$gamma$$-線で照射し、この試料について高分解能NMRを測定した。その結果、空気中照射の場合は酸化による切断のみがおこりゲルの生成は見られない。真空中照射の場合はゲルの生成によるスペクトルの線幅の広がりが見られる。このスペクトルはゲル部分とゾル部分に分割出来、両者の比を得ることが可能であることを示した。以上の結果ポリエチレン中の放射線化学反応は照射条件により大きく異なり、特に酸素の影響が重要であることが判明した。

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